一般社団法人スポーツクラブDMCJOYとは

奈良県生駒郡三郷町を中心に活動するスポーツクラブ(サッカー・フットサルクラブ)

 

「楽しいからこそ本気になれる」

「自立心と人間性を育てるクラブ」

をコンセプトに日々環境づくり・指導に励んでおります。

「選手の自主性を大切にし、自立心を持った社会を一人で生き抜ける人材を育成する」ことをミッションとして、サッカー・フットサルの技術面の向上だけでなく、人間形成を大切に指導しています。

 

現在、小学生(選手コース、サッカースクール・フットサルスクール、スポーツ少年団)の活動と、高校生のフットサルクラブチーム「DMCJOY U-18(高校生チーム)」、フットサルU-15(中学生チーム)が活動しています!

2024年度からは女子だけのフットサルスクールもスタートします!

 

サッカー・フットサルを通じて、子どもたちを「自分で考えて行動でき、周りに感謝・リスペクトすることのできる。社会を一人で生き抜ける」人材に育成すること。

 

また、地域の人々に「元気や癒し、感動、仲間を与え、幸せを提供できること」を目指します!

スクール・選手コース(ライース)のコンセプト

「サッカー・フットサルの楽しさ・面白さ・奥深さを伝える。」

 

「選手の自主性を尊重し、自ら考える力・決断力・行動力・人間性を伸ばす。」

 

「仲間を大切にし、家族のような仲間づくりをし、一人一人にとって大切な場所(スクール・チーム)をつくる。」

 

「"止める・蹴る・運ぶ"の技術ベースを身につけ、中学・高校・将来活躍できる選手の育成。」

といったコンセプト・ミッションを持ち、指導者は指導・チームづくりにあたります。

本場ヨーロッパ式のサッカー指導メソッド(主にスペインとドイツ)と、奈良県に2~3名しかいないJFA公認フットサルB級コーチ(上から2番目の階級)の指導をベースに、

育成年代(小学生)の間に「しっかりとしたボールコントロール技術(止める・蹴る・運ぶ)」「自由自在に身体を動かすことのできるコーディネーション力」を身に付け、それを実践で活かすための「認知・判断・決断能力」「考える力」「チャレンジ精神」など、サッカー・フットサルをプレーしていく上で必要な基礎的な技術・戦術・マインドやメンタルを習得してもらうことを目指します。

 

技術や戦術面以外にも、特に自立心と人間性の向上に力を入れており、サッカー・フットサルを通じて

・仲間と目標に向けて努力できる

・仲間を大切に思える協調性を身に付ける

・自分で何でもでき、自分で考えて決断・行動できる

・思ったことを言語化し、周りに伝えられる

・目標設定し、逆算し努力ができる

といった能力を身に付けてもらえるように努めています。

 

所属した選手は様々な変化(成長)を見せてくれており、

・何でも親にやってもらっていた子が自分で何でもできるようになった

・目標を持って日々努力できるようになった

・いつでも一歩引いていた子が紅白戦で負けて泣くほどに感情を表に出し、真剣に取り組むようになった

・自己中心的だった子が周りの仲間のことを考えられるようになった

・自分の課題を振り返られるようになった

・自信を得て、活力ある日々を過ごせるようになった

などの嬉しい変化を見せてくれています。

 

 

また、クラブチーム(選手コース)・スクールは保護者の皆様のお手伝いは基本無しとし、極力保護者負担はないようにしております。(現状、送迎だけは行っていただく必要がございます。)

※スポーツ少年団につきましては多少のお手伝いがございます。

 

ぜひお気軽にお問合せください。

 

  • ライース(選手コース)A・B (小学校4〜6年生の中級〜上級者)
  • プレライース(小学校3・2年生の初心者~中級者)※スクールとしての参加も可能
  • 選手育成フットサルスクール(経験者の小学1~3年生)
  • サッカースクール(小学校1~3年生)
  • フットサルスクール(小学校1~6年生)
  • フットサルU-15(中学生)
  • 女子だけのフットサルスクール(小学生高学年・中学生)
  • スポーツ少年団FC DMCJOY(年長~小学6年生)

 無料体験随時実施中!!

2024年度ライース・フットサルU-15選手、スクール生募集開始!

体験お申し込み・お問い合わせはこちらから

  

【お申込み&お問い合わせ】

一般社団法人スポーツクラブDMCJOY事務局

メール:sc_dmc_joy@yahoo.co.jp

LINE公式アカウント:https://line.me/R/ti/p/%40kbx5416k

ライース(選手コース)の取り組み

DMCJOYライースの取り組み
①フットサルでサッカー選手としての軸をつくる
DMCJOYライースは、フットサルとサッカー両方を行うクラブチームです!
フットサルはサッカーのプレー向上のために非常にプラスになります。
サッカーよりも6倍ボールに触ることができるので、技術が向上し、6倍の経験を積むことができます。
また、コートが狭い中でプレッシャーを常に受けるため、細かい繊細な技術が求められたり、速い判断が必要になり認知・判断能力も向上します。
また、常にゴール前の攻防があるため、フィニッシュの回数をより多く行うことができ、日本人に苦手なフィニッシュのトレーニングにもなります。
どこでプレーしていても奪われたら即失点につながる可能性があり、逆にどのポジションでも得点に絡めるため、プレーの責任感も向上します。
フットサルはサッカー選手としての基礎、軸をつくるのに最適で、木に例えると幹になる部分を育てることができます!
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓

 


 

②全員出場で選手一人一人の育成を第一に考える
DMCJOYライースでは、リーグ戦や練習試合は必ず連れて行ったメンバー全員を出場させます。
現時点で実力が劣っていても関係なく、必ず試合に出場させます。(出場時間は異なります)
県大会などの公式戦では、勝負に拘る時もありますが、各学年年間40日ほどの試合の中、30~35日は必ずしっかりと試合に出場してチャレンジする機会をつくることを大切にします。
小学生の子どもたちは、一人一人が可能性に満ちており、一部の選手だけを出場させることはその可能性を潰すことになりかねません。
全員の可能性を信じ、試合経験を積ませ、一人一人の成長を促すことを第一に考えて育成を行なっています。
2019年度、クラブチーム登録一年目で、
一年間このように取り組み、全員が飛躍的な成長を見せてくれました。
また、この取り組みはチーム内でレギュラー・サブといった序列ができないことにも繋がり、上下関係がないお互いを認め合ったグループ作りにも繋がっています。
③ボトムアップで自立心と責任感を育てる

DMCJOYでは、ボトムアップでチームづくりに取り組んでいます。

ボトムアップとは、監督が指導し、監督の言うことを忠実に実践していく従来のトップダウンとは逆で、

選手主体でチームづくりを行う手法のことを言います。

具体的にDMCJOYライースで取り組んでいることとしては、

時々選手たちが練習メニューを考えて自分たちでトレーニングを行うボトムアップトレーニングを行なったり、

ウォーミングアップや練習や試合での準備・片付けなどは極力自分たちで行います。

また、チーム全員に役割を与えることも行っており、

小さなことでも、役割を与えることで、選手たちは責任を持ち、自主的に動くようになっていきます。

さらに、役割を与えることで選手たちに自分がチームの一員として必要な存在だと感じてもらえる意味もあります!

他にも、僕ら指導者がすべてを決めるのではなく、

選手たちでミーティングをしてフォーメーションやメンバーを決めてもらったり、

そんなことに取り組みながら、自分で考え自発的に行動できる自立心も育てています。

IT化が進み機械的な仕事はITに奪われ、成果主義が進む今後の時代に置いて、彼らが必要とする能力は「言われたことをできる」ことだけではなく「自分で考え創造性を持って自発的に行動する力」です。

これまで取り組んできた中で、子どもたちが自分で考えて行動できることは一年あればすごく増えて、何でも自分たちで行う子に育っていきます。

保護者の方からも「任せれば子どもたちはこんなにも自分たちで動けるんだということに驚いた」などと、お声をいただいております。

練習の準備も片付けも、1年経てばほとんど何も言わなくても自分たちで行なうようになっていきます。

ボトムアップ理論の記事はこちら⏬

ボトムアップ理論が実証した「量より質」の重要性

 

猛暑で問われる部活のあり方 ボトムアップ理論が実証した「量より質」の重要性「僕はベンチでコーヒーを飲んでいたら勝っちゃいました」――畑喜美夫(生徒主導で部活を実践する“ボトムアップ理論”の発案者)リンクTHE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト 

 

 



 

④練習は量より質

練習は月・水・金の週2~3回のトレーニングに、、各カテゴリー月4~6回ほどの試合。

活動は他のチームに比べると少ないです。

ただ、クラブとして練習は量より質が大切だと考えています。

選手の自主性を大切にしつつ、”余白”があるくらいがちょうど良いと思っています。

週2・3日自由な時間があって、練習したい選手は自分ですればいいし、

しなくて遊んでいても、別に良いと考えています。

「もっとサッカー・フットサルがしたい。」

そんな気持ちで毎回の活動に参加することが大切で、

ボールを蹴るのが好きで、楽しくて仕方なくなってきたら、勝手に練習するようになると思っています。

「全然自分から練習しないから」といって、週6回7回スクールなどで詰め込む保護者の方もおられますが、

無理矢理、場を与え続けるのは逆効果と考えています。

実際、1週間のすべてをスクールやチーム活動で埋まっていて、疲れてチーム練習を覇気が無く取り組んでいた選手が過去にいましたが、

週2回休みを取るようになってから練習や試合の集中力やモチベーションが全然変わり、飛躍的に伸びた例もあります。

正直、週6〜7回トレーニングしている子より伸びていると感じました。

最低でも2日くらいは本人が自由に選択できる日をつくってあげるのが良いと思います。

大人でも、週7日間仕事してたら、エネルギーを持って仕事できません。

ほとんどの方は週休2日は取るのではないでしょうか?

同じことだと思います。

良記事です⏬

 

 


 

ヘッドコーチも詳しくブログに書いております⏬

少年サッカーの適切な練習量は?【ドイツの育成年代の練習量・練習時間から考える】

 

 


サッカー・フットサルが上手くなることはもちろんですが、

それよりもサッカー・フットサルを通じて、人間力を高めることの方が重要だと考えております。

うちのクラブからプロ選手が出れば嬉しいですが、ほとんどの子はプロにはなれません。

その時に、社会で一人で生き抜ける人材を育てることこそが一番重要だと考えています。

自立していて、自分で考え、発言・行動できる。

そんな子を育てていきたいと思います。

一人一人に丁寧に向き合い、一人一人が一歩ずつ成長していける。

そんなクラブを目指しています。

興味のある方は、ぜひ一度無料体験にお越しください。

 

DMCJOYライース(選手コース)監督・スクールヘッドコーチ

狩野 文哉(かのうふみや)

 

 【お申込み&お問い合わせ】

一般社団法人スポーツクラブDMCJOY事務局

メール:sc_dmc_joy@yahoo.co.jp

LINE公式アカウント:https://line.me/R/ti/p/%40kbx5416k

選手たちの変化

ライースがクラブチーム登録をして本格的にサッカーとフットサルに取り組みはじめて3年目に入りました。

 

フットサル・サッカー選手としての技術面や戦術面での育成はもちろん、人間性の向上に力を入れております。
4つの軸を元に取り組み、子どもたちは毎年大きな成長を見せております。
  • 何でも親にやってもらっていた子が自分で何でも(試合の準備など)できるようになった
  • 目標を持って日々努力できるようになった
  • いつでも一歩引いていた子が紅白戦で負けて泣くほど感情を表に出すようになった
  • 自分中心では無く仲間のことを考えられるようになった
  • 自分の課題を振り返られるようになった
  • 自信を持ってプレーできるようになった
といったふうに、内面的な成長がたくさん見られています^^
(もちろん技術面も向上しています!)

活動実績

  •  ライース(選手コース)・フットサルU-18チーム実績

 ≪2020年度≫

■ライース(選手コース)

 

全日本U-12サッカー選手権大会奈良県大会ベスト16

橿原市U-11フットサルリーグ無敗優勝

 

≪2019年度≫

■ライース(選手コース)U-12

ワールドチャレンジ街クラブ選抜1次選考会1名合格

生駒選抜6年生1名選出、5年生1名選出

キッズファンタジスタ(U-10選抜)に2名選出

スクアドラカップ奈良県少年サッカー大会ベスト16

 

■U-18

関西選抜選考会に2名選出!

U-18フットサル関西選抜に1名選出!

U-18フットサル奈良県選抜に3名選出!

 


2018年度≫

■U-18

U-18フットサル奈良県選抜に2名選出!

 

2017年度≫

◾︎U-12

バーモントカップ(全日本少年フットサル大会)奈良県大会3位

ホンダカップ関西大会出場

ジュニアフットサルチャンピオンシップ優勝(Bチーム)・第3位(Aチーム)

U-12橿原市フットサルリーグ2017準優勝

◾︎U-18・23

JFAエンジョイ5セカンドステージ(関西大会)出場

 

≪2016年度≫

◾︎U-12

バーモントカップ奈良県大会初出場!予選リーグ敗退。

◾︎U-11

JFAエンジョイ5ファーストステージ優勝

JFAエンジョイ5セカンドステージ(関西大会)ベスト4